SDGsとは
Sustainable Development Goals
(持続可能な開発目標)
SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)は、「誰一人取り残さない(leave no one behind)」持続可能でよりよい社会の実現を目指す世界共通の目標です。2015年の国連サミットにおいてすべての加盟国が合意した「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の中で掲げられました。2030年を達成年限とし、17のゴールと169のターゲットから構成されています。
当社は、SDGs未来都市である浜松市の企業として、この理念ならびに目標に賛同し、弊社事業を通じてSDGs(持続可能な開発目標)を推進し、その現実と社会の持続的発展に貢献していきます。
建築設備設計事務所としての役割
設計段階において何ができるか・・・?高効率(省エネルギー)機器の採用によるランニングコストの削減、CO2排出量の削減につながるシステムの構築、太陽光発電、地中熱等再生可能エネルギー利用の計画を積極的にしていきます。また、イニシャルコストの見直し、各種補助金の活用検討を行い経済的なエネルギー利用を提案していきます。
withコロナの新時代にも社員が安心して働き続けられる環境づくり
新型コロナウイルス感染症から社員を守る
2020年3月以降、新型コロナウイルスの感染リスクから社員を守るため、さまざまな取り組みを行っています。
事務所内のソーシャルディスタンスを確保できるよう人材を分散配置(個別ブース設置)に変更したほか、手指消毒用アルコールを事務所の各入口に設置、空気清浄機を各エリアに配置による衛生環境の改善を進めています。
また、コロナ・インフルエンザ予防対策として、不織布マスクを社員全員に支給しています。
社員の体調管理を会社で支える
会社の発展は社員の健康づくりから。メリハリのある生活を送れる勤務体制の確立、禁煙や適度な運動を推奨し体調管理をサポートしています。
性別に関係なく、社員が働きやすい職場づくり
職種や性別を限定せず、意欲のある社員を雇用しています。男性が多い業界において、時間単位で取得できる有給休暇制度を設け、育児・介護等の理由による休暇取得を推進しています。
ベテラン社員が培った経験と技術を次世代へ
再雇用制度を設け、定年退職者を再雇用するとともに、新卒者・中途採用者の雇用・育成に注力し、ベテラン社員が培った経験と技術を若い社員に伝える取り組みを続けています。
政府が推進する「働き方改革」の実現に向けては、労働環境・労働条件の最適化を進め、有給休暇の取得推進に努めています。
従業員の満足度向上による離職率低下へ
業務拡大、将来に向けた人材確保の採用にあたっては、年齢、性別、学歴、経験といった条件ではなく、本人の適正とやる気を評価し、人材を雇用しています。
そして採用後は、パブリック設備研究所の大切な家族として、長く働きやすい環境づくりに尽力しています。労働環境・労働条件の最適化を進めることで離職率低下につながっています。
地球環境と地球環境に配慮した企業活動
CO2排出量の削減を目標に社内環境を整備
地域社会の発展に貢献すること、人と地球にやさしい企業であること、持続可能な社会の実現に向け、地球環境保全への取り組みは不可欠なものと考えます。
電力使用量削減によるCO2排出量の削減を目標に、照明のLED化、時間外・不要時の消灯による節電、クールビズ・ウォームビズの積極的採用によるエアコン温度の適正化といったさまざまな対策を実践しています。また、社員に安全運転及びアイドリングストップ、エコ運転の啓発を行っています。
再資源化の取り組み
全社員が3R(リデュース・リユース・リサイクル)を意識し、排出される社内ごみは徹底的に分別され、リサイクルと適切な廃棄を実践しています。
誰もが活躍できる環境を創出
社員のスキル向上を支援し、活躍できる環境を創出
当社では、業務内容を共有化することでマルチ化を推進し、人材育成やスキルアップに力を入れています。豊富な知識と経験を持つ先輩社員が講師となり、新入社員教育の充実を図っています。
社員は、公的機関や民間団体などが主催する講習会にも参加することができ、知識や技術の向上を目指せます。
資格取得支援制度により試験の教材購入費用・受験費用を会社が支援し、講習会への参加を積極的に支援しています。資格取得報奨金制度により合格者には報奨金を授与し資格取得のモチベーションアップを図るなど社員教育を充実させています。
また、メーカー、代理店に協力していただき、勉強会を開催したりとパートナーシップを生かして社員が学べる機会を創出しています。